SEMとは、検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing)の略で、検索エンジンから自社サイトへの訪問者を増やすマーケティング手法のことです。
SEO(サーチエンジン最適化)が検索エンジンの検索結果上位に表示されるように自社サイトを最適化する手法なのに対し、 SEMは検索エンジンを広告媒体として活用するマーケティング手法です。 検索エンジンと連動した検索連動型広告(リスティング広告)などを利用し、 検索結果上位に表示したりターゲットを絞った効果的な広告を掲載することができます。
ここではSEMの基礎を紹介します。 検索エンジン最適化についてはSEOをご覧ください。
はじめに
検索連動型広告とは、検索エンジンで検索されたキーワードに関連した広告を表示するサービスです。 キーワードターゲティング広告、リスティング広告、Pay per click(PPC)などとも言います。検索連動広告
検索エンジンに入力したキーワードにマッチもしくは類似したキーワード(キーワードマッチ) の広告を表示することで、キーワードに無関心のユーザーに広告を露出することなく、 ターゲットを絞った効果的な広告を掲載できるのが特徴です。 また、各検索エンジンは検索結果上位よりさらに上のポジションなどに広告枠を設置しているので、 SEOに関係なく目立つ位置に自社サイトへのリンクを掲載することができます。コンテンツ連動広告
さらに、検索エンジン以外のアフィリエイトを利用する一般サイトなどにも広告を掲載することもできます。 サイトの内容を自動的に解釈し、サイトのコンテンツに連動したコンテンツ連動広告を表示できます。広告掲載順位
検索連動型広告のSEOに関係なく、広告のクリック単価(CPC)とクリックスルーレート(CTR)で決まります。 まず広告を出稿する際に、指定したキーワードのクリック単価を決めます。 そしてその表示結果のクリック率であるクリックスルーレートを自動的に測定し、 他の広告主とキーワードが競合した場合には、 そのクリック単価×クリックスルーレートの合計スコアで広告掲載順位が決まります。SEOとの違い
SEMで検索連動型広告を購入すれば検索エンジンの目立つ位置に自社サイトへのリンクを掲載することができます。 しかし、これはSEOによる検索結果上位表示とは全く異なるものです。 検索結果以外にも、検索連動型広告によって多くの被リンクを獲得できますが、 サイト順位を上げるための有料リンクはGoogleは禁止しています。 そのため、2009年には有料リンクによりサイト順位を上げていたとして Google自らgoogle.co.jpのPageRankを下げています。 このように、SEOの自然発生的な被リンクとSEMの有料リンクは明確に区別される流れにあります。
Yahoo!による検索連動型広告です。 ヤフー、Exciteなどの検索エンジンのほかmixiなどの大手サイトに広告を掲載することができます。3,000円からの低予算で広告を出稿できます。 2009年に、Yahoo!の子会社オーバーチュアがYahoo!に吸収合併され、Yahoo!のサービスとなりました。
Yahoo! JAPAN リスティング広告
Google AdWords
Googleによる検索連動型広告です。Googleの検索結果に広告を掲載することができます。 また、Google AdSenseを利用する一般サイトにもコンテンツ連動広告を掲載できます。 低予算で広告を出稿でき、1日の費用の上限も設定できます。レモーラリスティング
クロスリスティングによる検索連動型広告です。グループのexcite、gooをはじめ、提携検索エンジンで広告を掲載できます。jアドリスティング
ジェイ・リスティングによる検索連動型広告です。グループのlivedoorをはじめ、提携検索エンジンで広告を掲載できます。
Yahoo! JAPAN リスティング広告
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